パンダボーイ。

もう札幌だって暑い。真夏。東京なんて、ほんとに暮らせるのか不安です。

琴似の楽器屋さんで閉店セールをやっていたので見に行きました。50%OFFなんてゆわれちゃうと、シールドもピックアップもエフェクタも、なんでも必要なものにみえてくるから不思議です。
リッケンバッカー330を見つけて弾いたものの、セレクターの不具合でリアしか鳴らないし、そもそもこれ買ったら東京行けなくなるし、で、ためいきでした。結局58のグリルボールだけ購入。RODEコンデンサマイクを手に入れてからはうたもアコギもそれで録ってしまうので、まったく使い道の無いSM58だけれど。

最近は、なに言ってるか理解できんものをよいってゆうのもなんだか違う気がして、英語でもフランス語でも、よさげな歌は和訳する。ぼく自身英語ができるとかじゃぜんぜんなくて、Exciteの翻訳エンジンに次々突っ込んで、つぎはぎしてだいたいの意訳してるだけなんですけれど。も。馬鹿みたいな文章平気で出るの、おもしいよね。はいできた!どう?って顔してるのに。イギリスのひとより、やはしアメリカのひとの英語のがわやくちゃになる感じするなあ。どう翻訳してもぜんぜんわけわからんバンドとかもいるけど。
でも不思議と、いいなあと思うものの歌詞って、つぎはぎ和訳でもなんとなくぐっと来る。なんかこれ寒いことゆってそうだなーってゆうの、あんまりない。日本人だってあてはまるけれど、かっこいいこと、普通じゃないことやってるバンドは、つまんない歌詞書かないね。歌詞だっさくて曲かっこよいってあんまりないもん。あっても聴かないけど。
昨年末に出たスチャダラパーのコラボ集についてたDVD、過去のPV集がすっっごいおもしろくて、オーディオコメンタリーついてて三人がPV見ながらグダグダはなしてるのを聞けたりするんだけれど、ここまで普通じゃないことを、いろんな方向から様々な形で努力して、これだけポピュラーにやってみせるのって、ほんとうにすごいことだなあと思った。タケイグッドマンのPVもどれも奇天烈でびっしびしくるけど、あたまっからスチャダランゲージとかさ、21歳が書ける歌詞じゃないよーあんなの。

YouTubeにあったので。コメンタリー付きとそうでないの。